マラソンの練習メニューの作り方
マラソンの練習メニューの作り方に困ったことはありませんか?マラソンの練習では、漠然とランニングを続けているだけでは能力の向上は難しいものです。マラソンは走るという簡単なことですが、それでもきちんとした練習メニューを用意し、計画的に練習することが大切になります。メニューに沿って練習することは、記録の伸びにも繋がりますから、マラソンを楽しむためにも、きちんと練習メニューを組みましょう。マラソンの練習メニューの作り方でポイントになるのは、マラソンの基礎です。最初の練習メニューには、自宅を起点にして、歩くような早さで無理の無いペースで往復20分ずつくらいコンスタントに走るというメニューを取り入れてみましょう。この時に、ランニングのフォームも意識して保持できるように気をつけてくださいね。また、体に痛みなどの異変がある場合には休むことも必要ですよ。慣れてきたら、自宅周辺の公園や散歩道などの1周1キロ〜2キロのコースを走ってみるなど、距離を延ばして少しずつペースを上げていくと良いでしょう。さらに、景色に変化のあるコースを選び、目的地まで片道をマラソンしてみるというのも良いです。マラソンの大会を見据えての練習メニューとしては、マラソンの2カ月前には普段の20%程度多く走り込み、1ヶ月前には少し練習量を落として疲れをとります。その後は、走るペースに強弱をつけて練習をするようにしましょう。マラソンは、体に疲れが残っていたり、異変や不調がある時には休むことが大切です。無理のない練習メニューを作成し、目標を持って取り組んでいきましょう。