室内でのマラソンのトレーニング方法とは?
室内でのマラソンのトレーニングは、筋力アップと基礎体力アップには欠かせないものです。室内でのマラソンのトレーニングでは、まず腹筋や背筋を鍛える筋トレを行いましょう。これらはマラソン中に正しい姿勢を保つために必要な基礎となる筋肉であり、トレーニングをすることでつけることのできる筋肉です。腹筋のトレーニングポイントとしては、へそを見る感じで頭と肩を上げ、上がった状態で少し静止します。すると、負荷が上がり、腹筋上部の強化になり、持久力をつけるために必要な腹筋を鍛えることができるのです。また、背筋のトレーニングポイントは、背中に意識を集中させることです。徐々に回数を増やしていき、背中の筋肉をつけていきましょう。特に背筋は、日常生活の中で自然につく筋肉ではないので、積極的にトレーニングをすると良いですよ。他にも、室内でできるマラソンのトレーニング方法として、スクワットがあります。片足でバランスをとり、片足でのスクワットを行うことで、走るために必要な足の筋肉を鍛えることができるでしょう。それに、怪我の防止のために鍛えたい筋肉として、足首内側の筋肉があります。この筋肉は、片足で立ち、ふくらはぎに力を入れてかかとを上げて戻すというトレーニングで鍛えることができます。どのトレーニングも鍛えている筋肉を意識することが大切です。室内でマラソンのトレーニングをする時には、常に今はどこの筋肉を鍛えているのかを意識しながら無理のない程度に行うと良いでしょう。